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A Hora da Estrela
クラリッセ・リスペクトル(Clarice Lispector)
ブラジル / 1977年
クラリッセ・リスペクトル / ブラジル / 1977年
ブラジル文学の至宝。リスペクトルの詩的で哲学的語り。
北東部からリオデジャネイロに出てきた貧しいタイピスト、マカベーア。彼女の「何もない」人生を、語り手が必死に言葉にしようとする。ブラジルが生んだ「最も偉大な作家」(エレーヌ・シクスー)の遺作にして最高傑作。散文そのものが哲学になる稀有な文学体験。
言葉が「在ること」の神秘に迫る瞬間を味わえる。村上春樹やゼーバルトのファンにも響く、内省的で詩的な語り。ブラジル文学の至宝。