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砂の女
安部公房(Kobo Abe)
日本 / 1962年
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安部公房 / 日本 / 1962年
安部公房の代表作。世界SF文学の最高峰に位置づけられ、日本文学の国際化を先導した。
昆虫採集に出かけた男が、砂の穴に住む女とともに監禁される。毎日砂を掻き出さねば生きられない世界で、男は自由と共同体の意味を問われる。読売文学賞受賞。映画化もされた安部公房の代表作。
「自由とは何か」をSF的に問う、世界に評価された日本文学。カフカの系譜を日本で継承した異色作。
Der Prozess (1925)
フランツ・カフカ / チェコ
不条理な状況に囚われた人間。砂の穴(安部公房)と裁判(カフカ)——自由と制度の問い。
Die Verwandlung (1915)
日常が突然異界化する。砂に囚われる男と虫になった男——日本とチェコの不条理文学。