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Mawsim al-Hijra ilâ al-Shamâl
タイーブ・サーレフ(Tayeb Salih)
スーダン / 1966年
タイーブ・サーレフ / スーダン / 1966年
ポストコロニアル文学の至宝。西洋への痛烈なアンサー。
イギリス留学からスーダンの村に戻った語り手は、謎めいた男ムスタファ・サイードの秘密を知る——植民地の逆襲、東洋と西洋の欲望の逆転を描くアラブ文学の至宝。「20世紀のアラブ小説で最も重要な作品」と称され、コンラッド『闇の奥』への痛烈なアンサーでもある。
アフリカ文学/アラブ文学の必読書。西洋への「逆植民地化」という視点が衝撃的。アチェベ『崩れゆく絆』と対になる名作。