読み込み中...
読み込み中...

The Year of Magical Thinking
ジョーン・ディディオン(Joan Didion)
アメリカ / 2005年
ジョーン・ディディオン / アメリカ / 2005年
喪失を書く、ノンフィクションの到達点。ディディオンの傑作。
年末、夫が夕食の席で心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となった——アメリカを代表する作家が、突然の死とその後の「狂気の一年」を克明に綴る喪の文学。悲しみとは何か、記憶とは何かをこれほど明晰に書いた本はない。全米図書賞受賞作。
喪失について人類が書いた最もすぐれた本の一つ。涙なしには読めないが、それ以上に「生きること」への深い洞察に満ちている。エルノーの『歳月』と併読を。